ちゃんと美顔ローラーを使いこなしている自信があります?
これからお話する使い方に1つでも当てはまったやり方をしているあなたは
お肌の危険信号が点滅していますよ。
せっかく買ったのだから、最大限に活かして使って欲しいですよね。
そう、私のような間違いをしないためにも・・・
私の顔が危険信号!?
はじめて私が美顔ローラーを購入した時の頃の話ですが、
手頃な大きさということもあって、
何処に行くときでも欠かさず持ち歩いていたほどで、
時間さえあれば顔をマッサージしていました。
効果云々と言う前に、
コロコロしていると顔の凝りがほぐれて
これがまた気持ちが良かったのも幸いしていたのかな。
そんなとき、
友達とランチ中にちょうど美顔ローラーの話題になりました。
どうやらその友達も購入したらしく、
「結構使えるよ」って私にも薦めてきました。
内心「私も使ってるよ」って
いつ言おうかとタイミングを見計らっていたのですが、
気になる話題になり、
言うキッカケを見失ってしまいました。
友達曰く、
「やり過ぎは逆に肌を老化させるらしいから気をつけている」そうなんです。
私はその言葉を聞いて、
ついにその日は友達に「私も美顔ローラーを持っている」ことを明かすことができませんでした。
家に帰ると早速、そのことについて調べてみました。
すると友達が言っていた通りでした。
たしかに使い方を誤まれば逆効果になってしまうようです。
「危なかったっ(汗)」
ホントに無知っていうのは怖いです。
そしてなにごともそうなんですが、やり過ぎは良くないのですね。
身に染みる出来事がまた1つ出来ちゃいました。
私が忘れない教訓のため、そしてこれから始めようというあなたのためにも、
「これはやっちゃいけない!!」
美顔ローラーの間違った使い方を紹介しておきますね。
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危ない4つの逆効果な使い方
1.説明書を読まない
難しい操作も無く誰でも簡単に使えるだけに、
私のように説明書も読まずに買ってすぐに使ってしまうという恐ろしい行為はやめましょう。
(危うくさらに老け顔になるところでした。)
2.回数・時間を守らない
長時間の使用は、
コラーゲンの破壊を招き、
ハリを失くし、
逆に皮膚にたるみを起こしていきます。
商品によって決められている使用頻度や時間がありますので、
説明書をよく確認してから始めましょう。
(まとめていっぺんにやっても逆効果なんですね。)
3.摩擦をかけてこする
摩擦が生じやすい状態での使用はやめましょう。
乾燥肌の方や乾燥しやすい季節など、
こすり過ぎによる摩擦の刺激が皮膚を傷つけ、
シワやたるみを起こしていきます。
乾燥予防に使う化粧品を塗ってからのローラーについてちょっと余談です。
乳液はマッサージ中に乾くと摩擦を起こしやすくするので、
保湿力の高いクリームやゲルを使いましょう。
(ローラーが防水ということもあって私は湿度があるお風呂で使っています。)
4.どこでも力強く転がす
過剰なマッサージは逆効果です。
顔の部位によって力加減を調節しましょう。
目の周りなどは皮膚が薄いのでやさしく、
首のリンパが通っている部分はちょっと圧をかけるくらいにします。
(リンパの流れと逆方向に行なうと、老廃物を溜め込んじゃうので気をつけてくださいね。)
やりすぎるとどうなるのか?
過剰な力で長時間やり続けると、
始めは痒くなり、やがて赤みが出て、接触部位を転がすだけで痛みが生じます。
酷いとアザになることも。
確かにあごから頬にかけたフェイスラインなどは
コロコロと左右の一方だけやり続けていればそちら側が少し小顔にはなりますね。
(個人差はありますが・・・)
しかし、
皮膚の内側では、
過剰なマッサージでコラーゲンやエラスチンの線維が破壊され、
肌の弾力が失われ、
やがては肌がたるんでしまいます。
強い刺激によりメラニンも増えて、シミの原因にも。
「う~ん怖いな~」
長い目で見ると、過剰な使用は良い事が無いみたいです。
私のまとめ
まずは、説明書をよく読んで、
その美顔ローラーの適切な使用方法・使用頻度などを知りましょう。
特に顔はデリケートな部分ですので、
やさしく擦らず軽いタッチで転がすくらいがGOODです。
逆にリンパの通っている部分は、
流れに沿ってちょっと圧をかけてリンパの通りを良くしていきましょう。
毎日やることは効果的ですが、
いっぺんに過剰に行うのは避けるべきですね。
ではでは、良いコロコロライフを♪