クリスマスの飾りとして、よく雑貨屋さんで見かけるスノードーム。
今年の自由研究は、手作りのスノードームを作ったぞ!
見栄えも良く、しかも作り方も簡単とあって、
低学年の自由研究には、もってこいのものだったな。
いやあ~、前回の手作りスライムも、
簡単作業のわりには、子供の食いつき度がいい自由研究材料だったけど、
今回のスノードームは、特に女の子のお子さんがいる親におすすめだぞ!
小学2年の娘も、この手作りのスノードームに大満足したらしく、
今年のクリスマス飾り付けに、
色々なスノードームをいっぱい作って、部屋中に飾りたいと、
今から息巻いているくらいだ。
では、クリスマスの飾り付けまでにまだ間に合う!
半日作業で出来ちゃうスノードームの作り方を紹介するぜ。
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スノードームに使う材料
材料は、ほとんどのものは100円ショップで揃えることができる。
まずは、必要な材料を見ていこう。
容器
スノードームの容器は、通常ガラス製のものを使っていたりしていますが、
今回は自由研究の宿題を学校にもって行かなければいけないという理由から、
落としても割れないプラスチック容器にしました。
100円ショップのセリアで調達。
本格的なスノードームを作りたいってあなたには
こんな自作キッドもありますよ。
洗濯のり
スノードームの中身です。水と混ぜて使います。
この洗濯のりの量で、スノードーム用のパウダーやラメパウダーの舞い方が調節できます。
ラメパウダーやラメシート、ビーズなど
ラメシートやビーズ
ネイルコーナーに置いある「グリッター」というラメパウダーも使えますよ。
クリスマス時期の100均なら、
もしかしたらスノードーム用パウダーが置いているかも・・・
接着剤
人形や建物などのオーナメントを付けるのに使います。
A剤、B剤を混ぜて使う「エポキシ樹脂系接着剤」が、
水に強い接着剤なのでおすすめです。
人形や建物などのオーナメント
100円ショップにあるオーナメントは、子供には魅力を感じないデザインのものばかりなのだ。
だから、ヤフオクなんかでお気に入りのキャラクターボトルキャップを見つけたり、
チョコエッグのおまけなんかが使えたりするぞ。
今回は、今流行のポケモンGOにちなんで、ポケモンスノードームになった。
その他の装飾の材料
左上は、人形たちを底上げするためにスポンジを使い、
右上は、草原に見立てるために緑色のスポンジタワシを使うことにした。
左下は、木に見立てるための造花を使った。
右下は、容器の蓋の側面をデコレーションするために、デコシールを使うことにした。
スノードームの作り方
スポンジタワシを容器の口の大きさに合わせて切り取る。
おなじく、スポンジも同様に切り取っていく。
スポンジ同士や人形は、接着剤でくっ付けて、
造木はスポンジに差込ます。
そして、最後に容器の蓋の内側に接着剤で固定する。
ラメシートなどを細かく切っておきます。
洗濯のり3に対して、水7を入れる。
洗濯のりの割合が多ければ、ラメパウダーがゆっくりと落ちる。
ラメパウダーなどを入れたら、よ~くかき混ぜる。
蓋の内側に接着剤を塗ったら、ゆっくりと閉めよう。
液体があふれたりするので、洗面所や台所などで作業しよう。
最後に、蓋の周りにデコシールをくっ付けたら完成です!!
題名「雨宿りをするピカチュウたち」
さて、いろいろなオーナメントを入れて、
あなただけのオリジナルスノードームを作ってみよう。