1年に何回もテレビで再放送されるジブリの作品。
その中でも子供も大人も大好きのテレビ放映定番のジブリ作品「となりのトトロ」がこの前また放映されたよな。
これで14回目の放送だってよ、すごい人気なんだな。
トトロの世界観に触れると、足早に過ぎていく今の現代とはちがう、ほっこりと暖かくゆったりとした時間にタイムスリップすることができて心が癒される感じなんだろうな。
子供は単純にトトロのキャラクターやお話を楽しみ、大人はその世界観に浸りたくついつい観てしまうのだろう。
宮崎駿の世界観、特にファンタジー作品は何度観ても面白いな。
でも、ジブリ作品を一通り観たのなら、手塚治虫作品にまだ手を出していないあなたは観てみる価値ありだぞ。
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まずはジブリ作品一覧をおさらい
ジブリ作品を一つも観ていないって人は少ないだろうけど、ジブリ作品一覧を年代でまとめてみた。
ジブリ作品年代別一覧
1984.3 | 風の谷のナウシカ |
---|---|
1986.8 | 天空の城ラピュタ |
1988.4 | となりのトトロ |
1988.4 | 火垂るの墓 |
1989.7 | 魔女の宅急便 |
1991.7 | おもひでぽろぽろ |
1992.7 | 紅の豚 |
1994.7 | 平成狸合戦ぽんぽこ |
1995.7 | 耳をすませば |
1997.7 | もののけ姫 |
1999.7 | ホーホケキョとなりの山田くん |
2001.7 | 千と千尋の神隠し |
2002.7 | 猫の恩返し |
2004.9 | ハウルの動く城 |
2006.7 | ゲド戦記 |
2008.7 | 崖の上のポニョ |
2010.7 | 借りぐらしのアリエッティ(米林宏昌監督) |
2011.7 | コクリコ坂から(宮崎吾朗監督) |
2013.7 | 風立ちぬ(宮崎駿監督) |
2013.11 | かぐや姫の物語(高畑勲監督) |
2014.7 | 思い出のマーニー(米林宏昌監督) |
2015.12 | レッドタートル(マイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督) |
オイラの勝手なジブリ作品ランキングベスト3
第3位 千と千尋の神隠し
これぞ日本の国をアニメを通して表現した作品ではなかろうか。八百万の神なんてまさに日本の原始神道の世界だな。
昔はみな自然の中に神様という存在を感じて共存して生きていたんだよな。
そんな日本人として生まれたことへのアイディンティティーを呼び覚ます作品だな。
第2位 風の谷のナウシカ
これはまだジブリになる前のトップクラフト時代の宮崎駿監督のSF・ファンタジー作品の不朽の名作だな。
最後のババ様が目を見開き「その者 青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」のシーンは胸アツくなるよ。
風の谷のナウシカのテレカをなぜか未だに手放さずに持っている。
第1位 天空の城ラピュタ
オイラのジブリ作品一覧の中で一押しなのがやっぱりこれだな。
ガリバー旅行記に出てくる空飛ぶ島ラピュタを題材にしたオイラに冒険心と夢を与えてくれた作品だな。
夏の大きな入道雲なんか見たときに、「竜の巣だっ!」って叫んだのはオイラだけではないでしょう。
ジブリ作品から手塚治虫作品へ
ジブリの作品はまあ誰もが観ていることでしょう。
オイラは宮崎駿監督の世界観も好きだが、それ以上に手塚治虫さんの世界観に惹かれてしまうんだな。
どんな作品があるのかというと、
有名定番どころは、「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「ブラック・ジャック」
オイラが好きなのは、「三つ目がとおる」「メルモちゃん」「火の鳥」だな。
それ以外にも、「ブッタ」や「アドルフに告ぐ」など歴史人物もののマンガなんかも書いてる。
特に「火の鳥」はオイラ好きだな。
手塚治虫さんのあの人間の魂の中の中まで描いていく、いやこの宇宙そのものをマンガで表現しようとしたあの世界観がすごい。
なんだろう、あの読んだ後にモヤモヤする、自分を見つめなおしたり考えさせられたりするマンガなんだよな。
起承転結で勧善懲悪な単純明快なマンガではないからね。
でも、好きな人にはたまらないよ、ちょっと読み始めたら全部読みたくなるね。
オリジナルアニメもおすすめ
昔テレビで見たんだけど未だにまた見たくなる。
- 100万年地球の旅 バンダーブック
- 海底超特急マリンエクスプレス
マンガってその人が分かるヒント
ここまで読んでくれてありがとうございます!
ジブリ作品や手塚治虫作品の中でもどの作品が好きなのかで、その人の感性がちょっぴり理解できるじゃないでしょうかね。
オイラはこんな感じです。っていうかここまで読んでいるということは少なからず同じような感性をお持ちなんでしょうね。
あなたがぜひ読んでみてよっていうおすすめのマンガがあったら、オイラにこっそり教えてください。