カセットガスストーブという、ガスボンベを燃料として使う暖房器具を見つけた。
着火や運転に使う電気や電池がいならいポータブル暖房機なのである。
さてこのカセットガスストーブ、野外で使うのにどのくらいの暖かさなのか、ガスボンベ1本でどのくらい使うことができるのか?
そして、気になる本体の価格は?
選ぶポイントはそれぞれ違うと思うので、ちょっとオイラが気になっているカセットガスストーブを7つほどピックアップして比較してみることにした。
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なぜカセットガスストーブなのか?オイラの考えている使用目的
災害時の万が一の備えとして、灯油、電気、ガス、電池を使わない暖房器具を常備しておきたかったため。
灯油を1年中保管しておくのは、万が一燃料漏れで引火する恐れがあるので安全面で心配、
電気・ガスのライフラインは災害時に機能停止する可能性大なのであてにできない。
電池は放電していないか定期的に管理する必要があることも考え、
結果、ガスボンベは場所と取らず、燃料漏れの心配もない。
保管できる燃料としては、一番最適なのである。
しかし、万が一のためだけの災害アイテムとして倉庫に眠らせておくってのは意味がないので、普段からガンガン使っていくつもりだ。
例えば今考えていることとして、
脱衣所や洗面所などポータブル暖房機として、屋外やガレージでの車の点検・修理などで暖をとるため。
キャンプや外出先での暖房機として使いたいと考えている。
選ぶポイント
野外・屋外で使うので、ポータブル暖房機とはいえ、やはり暖房能力はそこそこ欲しいところだな。
燃料となるボンベには、アウトドア用のボンベOD缶と、家庭用カセットボンベCB缶の2種類ある。
CB缶ならコンビニなどでも手軽に入手でき、価格も安く経済的なので、CB缶が使えるカセットガスストーブであることが第一条件。
ガスボンベ1本あたりの使用時間は長いにこしたことはない。
軽量・コンパクトでいざというときに直ぐに持ち出せ、収納や置き場所に困らないような大きさや重さのものがベスト。
さて、オイラが考えているようなカセットガスストーブはあるのだろうか?
気になるカセットガスストーブ7選
テント内などで使用する場合は、換気はもちろんのこと万が一のために「一酸化炭素警報機」があるので用意しておくといいだろう。
[speech_bubble type="std" subtype="R1" icon="oiragikyu-nigaoe1.jpg" name="oiragikyu"]さて、7つのカセットガスストーブを比較してみましたが、暖房能力と燃費に価格を考慮してオイラは2つまで絞りました。
暖房能力と燃費に価格の評価に加え、
機能の充実さで、
「カリフォルニア パティオ カセットガスヒーター」が一番気になるな。
続いて、コンパクトで軽く持ち運びやすそうな
「ニチネン(NITINEN) カセットボンベ式ガスヒーター ミスターヒート」かな。
あなただったら、どのカセットガスストーブを選ぶ?[/speech_bubble]