毎年、友人や親戚の子供など身の回りの人たちから、こんな嘆きをもらう。
「せっかくインフルエンザ予防接種したのに感染しちゃった!」と。
保険がきかないお高い予防接種代を毎年支払い、
泣き叫ぶ我が子をなだめながら注射をチクリ、
その結果が、インフルエンザ予防接種したのに感染してしまったんじゃ、
なんのために打っているのか?ホントに意味があるのか?受けないといけないの?と思ってしまうよな。
というか、オイラ一家は一つの決断を下したのだ。
それは、
インフルエンザ予防接種をあえて受けない!
去年の2015年、家族会議で満場一致で決定!ママとオイラだけだがね(笑)
受けないと言っても、インフルエンザに感染することを諦めたわけじゃない。
ちゃんと、インフルエンザに対抗する手段を見つけたのでやめたのだ。
それは、簡単に言っちゃえば、
インフルエンザにかからない身体を作ることだ。
と言っても、どうやったらそんな身体が作れるの?って思うよね。
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我が家のインフルエンザ予防方法
家に帰ってきたら手を洗い、うがいをすること。
まずは、基本中の基本、これを徹底している。
こんなのは当たり前のことだよね。
つぎに、食べ物。
良い微生物をよく食べるようにしている。
例えば、お味噌汁、お味噌には微生物がたくさん含まれているんでね。
ちなみに、うちの味噌汁のだしは茅野乃舎のだし。
これ使ったら普通のだしじゃ満足しなくなるね。
ホントこのだしと良い味噌使うだけで、具はいらないくらいうまいからさ。
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あとは、オイラは納豆が好きだからよく食べるね。
まあこれは好き嫌いがふたつに分かれる意見なので気にしなくても良い。
他の食べ物で効果が期待できそうなのが、
毎日食べられる子供も大人も好きなものといえば、
ヨーグルトである。
といっても、市販で売られているものは食べない。
自家製の手作りヨーグルトなのだ!
これを毎朝かかさず家族で食べている。それが直接関係しているのかは分からないが、
このヨーグルトを食べ始めてここ1年、子供も親も寝込むほどの風邪をこじらせることが無くなった。
去年は、ウチの子供が通っている保育園や小学校でインフルエンザが猛威を振るい、次々と周りのお友達がインフルエンザやウィルス系の風邪で休んでいたのだが、
うちの3人の子供たち、もちろん親も、感染することはなかった。
大体、いつもなら誰かが風邪をもらってきては、一家次々と移していくのが毎度のパターンだったのに。
ヨーグルト効果、微生物の力というのかな。
風邪の引きにくい抵抗力がある身体になっていると子供たちを見てても思うし、自分自身の身体でも実感している。
自家製のヨーグルトってどんなの?手作りってどう作るの?って興味があると思うのでその作り方を紹介しておくよ。
始めにヨーグルトを作る機材を用意する必要はあるけど、用意してもらえれば、あとは作り方は簡単なんで、
手軽に毎日おいしい自家製の手作りヨーグルトが食べられるぞ。
うちの子供なんか、市販のヨーグルトがお口に合わないほど、舌が肥えてしまったよ。
そうそうこのまえも、牛乳をきらして自家製ヨーグルトの代用にと市販のプレーンヨーグルトを出したら、マズイって言って3人とも残しよった。
オイラも食べたが確かにヨーグルト本来のコクとほどよい酸味などがまったく感じられないヨーグルトだったのだ。
砂糖やフルーツの果肉で甘くするなどしたヨーグルトとはちがい、
誤魔化しのきかないプレーンなものだけに、そのおいしさの違いがまざまざと分かった。
自家製ヨーグルトを食べ続けていると、市販のヨーグルト食べたら、その味の違いは歴然だね。
ママの自家製ヨーグルトのレシピは、ママに聞いたので公開しますね。
免疫力を高めるための我が家の手作りヨーグルトの作り方
用意するもの
ヨーグルトメーカー(ヨーグルティア)
我が家のは旧タイプを使用していますが、この新しいヨーグルティアは、設定温度幅が25℃~70℃に広がったので、カスピ海ヨーグルト、ケフィアヨーグルトなどのいろいろなヨーグルトの他、塩こうじ、醤油こうじ、納豆、味噌、天然酵母、温泉たまご、コンフィなどの発酵食が作れちゃいます。さらに旧タイプには無かったタイマー・ブザーお知らせ機能が付いたのが嬉しい。
ヨーグルトの種(明治ヨーグルトR-1 ドリンクタイプ)・・・半分~1本
R-1乳酸菌は、免疫力を高めてくれるヨーグルトとして話題ですよね。主な予防効果として期待できるのが、インフルエンザの予防、ガンの予防、腸内環境の改善、リウマチ予防、肌トラブルの改善などと言われています。
最近は微生物ブームというか、虫歯菌をやっつけてくれるL8020乳酸菌などの発見も凄いですよね。
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牛乳・・・1リットル
牛乳は特にこれといったものはありません。スーパーなどに並んでいるものを使っています。
砂糖・・・30g
使う砂糖としてちょっと避けたいのが、いわゆる一般的によく使われている白砂糖(上白糖、三温糖、グラニュー糖)。
あの砂糖は化学物質でとことんまで精製された人口的な手が加わり過ぎた砂糖です。
免疫力上げようとヨーグルトが頑張っても、他の材料が足引っ張っちゃったら意味ないでしょ。
自家製R1ヨーグルトの作り方
1.容器やスプーンを煮沸します。
2.容器に牛乳1リットル入れます。
3.砂糖30gを入れてかき混ぜます。
4.R1ヨーグルトを入れてかき混ぜます。
5.43℃、12時間に設定。
6.新しいヨーグルティアなら出来上がったらブザーでお知らせしてくれます。
セッティングの所要時間は約6分
設定時間は、お好みのヨーグルトの固さもあるので、いろいろな時間を試してみてくださいね。
ウチでは朝作って夕方出来上がりにしたかったので12時間設定、出来上がったものは冷蔵庫で保存して、次の日の朝に食べています。
5人家族なので、2日で無くなっちゃいますよ。